要素を復元
特定の改訂以降の要素に対するすべての変更を取り消して、その改訂の状態に復元するために使用します。どの改訂に復元するかを判断するには、「デザインの履歴を表示」を使用してファイルの履歴を表示します。
復元する要素を選択するために、次の方法が使用できます。
削除した要素を復元するには、枠を使用します。この場合は、要素が一時的であることによって選択することができないため、他の方法(要素の指定と選択セット)は使用できません。
移動後の要素の場所を復元するなどのその他のワークフローでは、復元する要素がアクティブなモデルの中に存在しているため、すべての選択方法を使用することができます。
キー入力コマンドHISTORY XRESTORE <-f | -ss> <改訂番号>を使用することもできます。この場合、引数として改訂番号を指定する必要があります。キー入力コマンドで引数ーfを指定した場合はアクティブな枠と交差する要素のみが復元され、引数-ssを指定した場合は選択セット内の要素のみが復元されます。
設定 | 説明 |
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枠使用 | 枠の配置に関連して、操作する枠内要素を定義する枠選択モードを設定します。 |
改訂 | 復元する改訂を選択することができます。 |
デザインの履歴を表示 | 表示、選択、および復元に関するさまざまなオプションが用意された「デザイン履歴」ダイアログボックスが開きます。 |