プロジェクトで吹き出しを使用するための作業フロー
プロジェクトで吹き出しを使用するための一般的な作業フローは、次のとおりです。
プロジェクトで吹き出しを使用する
- 3次元デザインモデル、図面モデル、またはシートモデルに吹き出しを配置します。
対象のデザイン構成モデルで、吹き出しが自動的に検出されます。
- 吹き出しの保存ビューを、「エクスプローラ」ダイアログボックスの「リンク」タブから、別のシートにドラッグします。
- 注釈、寸法、およびその他の装飾をシートに追加します。
- 3次元モデルで、「ビュー属性」ダイアログボックスの「マーカー」アイコンをオンにし、プロジェクトの保存ビューのマーカーを表示します。
- ポインタをマーカーの上に置き、「ビューを適用」ツールを選択します。吹き出しにリンクした保存ビューが3次元モデルに適用されます。
- 注釈を変更するには、ミニツールバーで「シートモデルを開く」ツールを選択し、シートモデルを開きます。
- シートモデルで必要な変更を行い、シートモデルの吹き出しのミニツールバーで、「デザインモデルを開く」ツールを選択して、3次元デザインモデルに切り替えます。
- 次のマーカーを選択し、次の吹き出しの場所を表示します。
この結果、プロジェクトドキュメントのすべてが自動的に3次元になるため、シートモデルまたは図面モデル、あるいは3次元デザインモデルの図面をすべて簡単に理解、解釈、および更新できます。