既定の構成から割り当てをユーザーが希望する構成に変更するには
- まず、「Wintab」ダイアログボックスでボタンを割り当てて、次にMicroStationで割り当てます。
- 「Bentley Tablet Driver」を起動します。
- 「Configure Mouse Emulator」を選択します。
- 「Configure Buttons」を選択します。
- 「Physical Button」リストボックスで、「Button #1」をクリックします。
- 「Action」リストボックスで、「アプリケーション定義機能」をクリックします。
- 「Physical Button」リストボックスで、「Button #3」をクリックします。
-
「Action」リストボックスで、「アプリケーション定義機能」をクリックします。
「Physical Button」リストボックスの各行には、先頭にBentleyの"B"が付けられています。
- 「Physical Button」リストボックスで、「Button #2」をクリックします。
- 「Action」リストボックスで左クリックします。
- 「Physical Button」リストボックスで、「Button #5」をクリックします。
-
「Action」リストボックスで右クリックします。
ボタン番号2と5の行にBentleyの"B"があってはいけません。
- 「Wintab Button Configure」ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
- 「Configure Tablet Context」ダイアログボックスで、「Save as default」をオンにします。
- 「Wintab Button Configure」ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
- 「Bentley Tablet Driver」ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
- 「Bentley Tablet Driver」を起動します。
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「Bentley Tablet Driver」ダイアログボックスで「閉じる」をクリックします。
以上で、右クリックイベントと左クリックイベントはボタン1と3からボタン2と5に変更されました。
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MicroStationを起動します。
-
の順に選択します。
「ボタン割り当て」ダイアログボックスが開きます。
- 「既定」をクリックします。
- リストボックスから「スナップ」を選択します。
- 「ボタン定義領域」にカーソルがあるときに、パックのボタン#8を押します。
- 「コマンド」を選択します。
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「ボタン定義領域」にカーソルがあるときに、パックのボタン#11を押します。
タブレット、パック、およびドライバのさまざまな組み合わせがあるので、MicroStationは実際のボタン番号を表示しません。MicroStationは、「呼出元」列に合成ボタン番号を表示します。
- 設定する各ボタンと機能の組み合わせについて手順23と24を繰り返し、完了したら「OK」をクリックします。