ローカル変数
ローカル変数は、既定でフィーチャまたはソリッドの各パラメータ用に自動的に作成され、パラメータの数式を作成または編集する場合、あるいは拘束を追加または編集する場合に使用できます。パラメータの「数式」アイコンをクリックしたときに開く数式ダイアログボックスの「ローカル」設定で、ローカル変数の表示を切り替えることができます。
ローカル変数は、選択したソリッドに対してのみ使用できます。ローカル変数では次のような命名規則を使用します。
_<フィーチャ名><ノード番号>_<パラメータ名>
たとえば、フィーチャツリーのノード1上の直方体の各寸法に対しては、次のようなローカル変数が定義されます。
_SLAB1_Length、_SLAB1_Width、および_SLAB1_Height
ソリッドのローカル変数はいつでも、選択したソリッド上のフィーチャを作成または編集するときに使用できます。ローカル変数は、数式内で使用することもできます。