クエリ結果セクション |
(ラベルなし)「<テーブル名>」ダイアログボックスで選択されたフィールドのクエリ結果は、データベースダイアログフォームのクエリ結果セクション(上部セクション)に表示されます。 また、「標準フォームアイテム」ダイアログボックスの「行ラベル数」がオンの場合、表示されているクエリ結果レコードIDも示されます。たとえば、"#3 of 16"は、クエリ結果が16レコードあり、クエリ結果セクションには3番目のレコードが表示されていることを示します。
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クエリ |
クエリを実行します。「クエリ」テキストボックスにSQL文を入力するか、フォームダイアログの文字フィールドに値を入力して、「クエリ」をクリックします。 |
挿入 |
テーブルの終わりに新規データベースレコードを追加します。このボタンは、状況によって次の3通りの動作をします。
- フォームに「MSLINK」フィールドがあり、空白のままで「挿入」ボタンを押した場合、次の内容のメッセージが表示されます。"yourtablename.MSLINK"の「必須」プロパティは「True」に設定されているため、空白にしておくことはできません。このフィールドに値を入力してください。
- フォームに「MSLINK」フィールドがあり、値を入力して「挿入」ボタンを押した場合、フォームでレコードを挿入するときにMSLINKの値が使用されます。
- フォームに「MSLINK」フィールドがなく、"新規"の結合モードで処理中の場合、挿入操作が発生すると、ソフトウェアによってMSLINK値が生成されます。つまり、フォームでMSLINKが自動的に生成されるようにするには、フォームを作成するときに「MSLINK」フィールドを省略すればよいということです。
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更新 |
現在表示されている行のフィールド値を更新します。フィールドの値をクリックし、新規の値を入力して「更新」をクリックします。 |
削除 |
現在表示されている行を削除します。 |
クリア |
現在表示されている行の値をクリアします。ただし、値はデータベースから削除されません。 |
最初 |
クエリ結果の最初の行に移動します。 |
前 |
クエリ結果の前の行に移動します。 |
次 |
クエリ結果の次の行に移動します。 |
最後 |
クエリ結果の最後の行(一番大きい番号)に移動します。 |
アタッチ |
リストボックスに表示されている現在のデータベースレコードを、図形要素や枠内のすべての要素に対してアタッチするために使用します。 |
レビュー |
フォームダイアログと同じタイプの要素を選択した場合に、画面で指定した要素にリンクしているデータベースレコードを表示します。たとえば、「MONUMENT」フォームダイアログを開いている場合、monumentのデータベースレコードを取得するには、画面でmonumentを指定する必要があります。注記: 「確認するデータベース属性」ツール(キー入力コマンド: REVIEW)は、リンクされている要素のいずれが指定されても、データベースレコードを返します。「VSQL」フォームダイアログで 「属性表示」をクリックすると、フォームダイアログが構築されたテーブルへのデータベースリンクを持つ要素を指定した場合にだけ、「属性表示」コマンドがデータベースレコードを返します。フォームダイアログ上部の名前はテーブルを示しています。
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デタッチ |
現在のデータベースレコードをデタッチするために使用します。 |
指定 |
現在表示されているデータベースレコードにリンクされている要素または領域を指定するために使用します。選択したビューで要素を中寄せして強調表示します。「配置」を使用するには、クエリにMSLINKを含める必要があります。 現在開いているデザインファイルに要素が存在しない場合、情報ダイアログボックスが開き、"現在の行にリンクされている要素はありません"というメッセージが表示されます。「配置」コマンドは現在のデザインファイルでレコードの要素を検索し、見つかった場合はレコードを表示します。
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アクティブの場合枠使用 |
オンの場合、処理に枠が使用されます。このコントロール項目は、「標準フォームアイテム」ダイアログボックスで「枠使用トグル」がオンになっている場合に表示されます。次の3つの可能性があります。
- 「アクティブの場合枠使用」が(フォームダイアログに)表示されていない - 枠が配置されている場合は、「属性表示」をクリックすると枠と関連して機能します。
- 「アクティブの場合枠使用」がオン - 枠が配置されている場合は、「属性表示」をクリックすると枠と関連して機能します。
- 「アクティブの場合枠使用」がオフ - 「属性表示」をクリックしても配置されているすべての枠が無視されます。
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