DWG/DXF保存固有の構成変数
MicroStationには、AutoCAD DWGデータを保存するための構成変数が用意されています。有効な値を、表に表示されたとおりに入力する必要があります。たとえば、"Region" Entityは、文字列全体を入力します。
構成変数 | 用途 |
---|---|
MS_DWG_2D_UNFILLED_3OR4SIDED_SHAPE | 2次元の塗り潰されていない3辺または4辺の多角形をポリライン、面、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Face Entity Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_2D_UNFILLED_5ORMORESIDED_SHAPE | 2次元の塗り潰されていない5辺以上の多角形をポリライン、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_2D_UNFILLED_COMPLEX_SHAPE | 2次元の塗り潰されていない複合図形をポリライン、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_2D_UNFILLED_GROUPHOLE | 2次元の塗り潰されていないグループホール要素をポリメッシュまたは領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ |
MS_DWG_3D_UNFILLED_3OR4SIDED_SHAPE | 3次元の塗り潰されていない3辺または4辺の多角形をポリライン、面エンティティ、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Face Entity Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_3D_UNFILLED_5ORMORESIDED_SHAPE | 3次元の塗り潰されていない5辺以上の多角形をポリライン、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_3D_UNFILLED_COMPLEX_SHAPE | 3次元の塗り潰されていない複合図形をポリライン、ポリメッシュ、または領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ ポリライン |
MS_DWG_3D_UNFILLED_GROUPHOLE | 3次元の塗り潰されていないグループホール要素をポリメッシュまたは領域エンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity ポリメッシュ |
MS_DWG_ACS_TO_UCS | ACSをUCSに変換します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_BLOCKDEF_ON_LAYER0 | ブロック定義を「0」の画層に保存します。有効な値は、ON(または値なし)またはOFFです。 |
MS_DWG_BLOCKNAMES_FROM_TRIFORMA_PARTS | 建物パーツからブロック名を設定します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_BLOCKUNITS_FROMFILE | オンの場合、MicroStationで作成される新しいブロックに、INSUNITSのセットをベースにしたソースファイルまたはモデル単位が作成されます。この単位は、「基本」セクションの「DWG/DXFとして保存オプション」ダイアログボックスにある「単位」ドロップダウンリストで制御できます。有効な値は「ON」と「OFF」です。 |
MS_DWG_BYBLOCK_COLOR | 色にByBlockを使用するようにブロック定義を設定します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_BYBLOCK_LINETYPE | 線種にByBlockを使用するようにブロック定義を設定します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_BYBLOCK_WEIGHT | 線幅にByBlockを使用するようにブロック定義を設定します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_CONSTRUCTION_CLASS | 下書き作図要素を"下書き"画層、"DEFPOINTS"画層、要素独自の画層、非表示、省略のいずれかに設定します。有効な値は、
Save To "Construction" Layer Save To "Defpoints" Layer 保存 非表示として保存 省略 |
MS_DWG_CONVERT_RSC_FONTS | RSCフォントからSHXファイルを変換、作成します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_CREATE_SEPARATE_SHEETS | シートモデルを含むDGNファイルをDWGに保存する場合、シートは通常DWGファイル内の別のレイアウトに保存されます。この変数が設定されている場合、シートは、元のファイル名にモデル名が付加されたファイル名を持つ独立したDWGファイルに保存されます。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_CURVED_SOLIDSURFACE | 曲がったソリッドおよび曲面をワイヤフレーム、ポリメッシュ、またはACISエンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
ワイヤフレーム ポリメッシュ ACIS Entity |
MS_DWG_CURVES | 曲線をスプライン曲線またはポリライン曲線に変換します。有効な値は次のとおりです。
スプラインエンティティ ポリライン |
MS_DWG_DROP_LABELLINES | この変数があると、DWGに保存するときに、線分ラベル寸法は単一行テキストに下げられます。既定では、線分ラベルはmtextになります。線分ラベルのテキスト位置が重要な場合は、単一行に下げるとうまくいきます。この変数に値を設定すると、オンになります。既定ではオフです。 |
MS_DWG_DROP_UNSUPPORTED_DIMENSIONS | DWGファイルフォーマットでサポートされていない寸法を解除します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_DROP_UNSUPPORTED_LS | DWGファイルフォーマットでサポートされていない線種を解除します。DWGフォーマットで使用できるカスタム線種は、文字が入っている線種です。他の線種は互換性がありません。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_EMPTY_EDF_TO_SPACE | 空の文字入力フィールドをスペースに変換します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_FARREFDEPENDENCY | 0(既定値)に設定すると、DWGの名前付きグループは、DWGの場合と同じように機能します。つまり、参照ファイルの要素はグループではサポートされません。これはDWGの制限です。1に設定すると、その制限を回避することができます。つまり、参照ファイルの要素を選択して、名前付きグループに保存できます。しかし、これらのグループはAutoCADでは機能しません。これらのグループと要素をAutoCADで編集すると、この製品でDWGファイルを再び開いても機能しなくなります。 |
MS_DWG_FILE_CODEPAGE | DWGファイルのコードページを設定します。有効な値は、1252(英語)、1251(キリル文字)、1253(ギリシャ語 )、1254(トルコ語)、1255(ヘブライ語)、1256(アラビア語)、1257(バルト語)、1258(ベトナム語)、874(タイ語)、932(日本語)、936(中国語 - 簡体字)、949(韓国語)、950(中国語 - 繁体字)です。 |
MS_DWG_FILLED_3OR4SIDED_SHAPE | 塗り潰された3辺と4辺の多角形をソリッドエンティティ、ポリメッシュ、領域エンティティ、またはハッチングエンティティに変換します。有効な値は、
"Solid" Entity Region Entity "Hatch" Entity ポリメッシュ |
MS_DWG_FILLED_5ORMORESIDED_SHAPE | 塗り潰された5辺以上の多角形をポリメッシュ、領域エンティティ、またはハッチングエンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity "Hatch" Entity ポリメッシュ |
MS_DWG_FILLED_COMPLEX_SHAPE | 塗り潰された複合図形をポリライン、領域エンティティ、またはハッチングエンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
Region Entity "Hatch" Entity ポリライン |
MS_DWG_FLAT_SOLIDSURFACE | 平坦なソリッドおよび平面をワイヤフレーム、ポリメッシュ、またはACISエンティティに変換します。有効な値は次のとおりです。
ワイヤフレーム ポリメッシュ ACIS Entity |
MS_DWG_FORCE_POSITIVE_ARCS | 弧の方向を時計回りから反時計回りに変換します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_FORCE_ZERO_ZCOORDINATE | 要素のZ軸座標を値ゼロに設定します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_INDEXCOLOR_TO_TRUECOLOR | インデックスの色を24ビット色に変換します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_LEADER_HOOKLINE | 設定されている場合、最初に作成されたときにL字形がなかった注記上にインラインL字形が表示されます。
この製品では、インラインの切り替えがオフになっている場合、インラインL字形(AutoCADではJ字形の線)を使用せずに注記を配置することができますが、AutoCADではできません。DWGに保存されたこのタイプの注記(たとえば、J字形の線がない引出線)は正しいグラフィカルな表示を維持し、AutoCADで正しく動作します。ただし、監査ツールではエラーが生成されます(注釈IDはNULLではありません)。監査エラーは、この構成変数を1に設定することによって解決することができます。ただし、元の図形表示は失われます(J字形の線が表示されます)。 |
MS_DWG_LEVEL_DISPLAY | 画層表示で画層のオン/オフのステータスに使用するビュー番号を設定します。有効な値は、0~8までの数字です。 |
MS_DWG_LEVELSYMBOLOGY_OVERRIDE | 画層ごとの線属性から要素の線属性を上書きします。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_LINEARPATTERN_CLASS | 線パターン作図要素を"線パターン"画層、"DEFPOINTS"画層、要素独自の画層、非表示、省略のいずれかに設定します。有効な値は、
Save To "Linear Patterned" Layer Save To "Defpoints" Layer 保存 非表示として保存 省略 |
MS_DWG_LINECODE_SCALE | 線種コードを拡大縮小します。有効な値は、正の実数です。 |
MS_DWG_LOGICALNAME_TO_XREFNAME | 参照ファイルの論理名を外部参照ファイルのブロック名として保存します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_NONDEF_DESIGNMODEL_ATTACHMENTS | 既定外デザインモデルの参照ファイルを統合するか、ブロック参照として統合します。有効な値は次のとおりです。
統合 セルに統合 省略 |
MS_DWG_NONDEFAULT_DESIGNMODEL | 既定外デザインモデルを単独ファイル、画層モデル(ペーパー空間)に保存するか、参照ファイルが統合されない場合は無視します。有効な値は、
単独ファイルの作成 ペーパー空間を作成 統合されない場合は無視 |
MS_DWG_NONPLANAR_POLYLINES | ほぼ平面の連続線分を2次元または3次元ポリラインに変換します。ほぼ平面の連続線分は、頂点が数学的に非平面の連続線分ですが、間近の平面との偏差はわずかです。このような連続線分は、線幅の細いポリラインとして表現されます。座標の偏差が大きい場合、非平面性がデザインによるものであることを示すため、マッピングは無視されます。有効な値は次のとおりです。
3次元ポリライン ポリライン |
MS_DWG_ONE_BLOCK_FOR_DUP_CELLS | 一致するタイプ2のすべてのセルに対して1つのブロック定義を作成します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_OVERLAY_FOR_REFERENCES | 参照ファイルをオーバーレイとして作成します(ライブネストなし)。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_PATTERN_CLASS | パターン作図要素を"パターン"画層、"DEFPOINTS"画層、要素独自の画層、非表示、省略のいずれかに設定します。有効な値は、
Save To "Pattern" Layer Save To "Defpoints" Layer 保存 非表示として保存 省略 |
MS_DWG_PFACE_MESH_ANGLE | ポリメッシュ変換の角度許容度を設定します。有効な値は、0~90(度)の実数です。 |
MS_DWG_PLANARPOLYLINES | 平面連続線分を2次元または3次元ポリラインに変換します。平面連続線分の頂点がすべて並んで、単一の平面を作ります。頂点は、空間内の平面上であれば、直行面上になくてもかまいません。有効な値は次のとおりです。
3次元ポリライン ポリライン |
MS_DWG_REFERENCE_CONVERT | 参照ファイルをDWGファイルに変換します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_REFERENCE_COPYLEVEL | 統合中に参照画層をコピーするよう条件を設定します。参照画層がターゲットファイルに存在しない場合のみコピーする、上書きされた場合にコピーする、常にコピーする、のいずれかの条件を設定できます。有効な値は次のとおりです。
見つからなかった場合 上書きがある場合 常に使用 |
MS_DWG_REFERENCE_COPYNESTED | 統合時に、ライブネスト参照ファイルをターゲットファイルにコピーします。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_REFERENCE_EXTERNAL | 外部参照ファイルをXref参照ファイル(保持)として保存、統合、ブロックとして統合、または省略します。有効な値は次のとおりです。
保持 統合 セルに統合 省略 |
MS_DWG_REFERENCE_MASKED | マスクされた参照ファイルをXref参照ファイル(保持)として保存、統合して保存、ブロックとして統合して保存、または省略して保存します。有効な値は次のとおりです。
保持 統合 セルに統合 省略 |
MS_DWG_REFERENCE_MERGE_DISPLAYEDLEVELSONLY | 参照画層が表示された場合のみ統合します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_REFERENCE_OPTIMIZEDCLIP | 統合時の参照の切り取りを最適化します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_REFERENCE_SELF | 自己参照ファイルをXref参照ファイル(保持)として保存、統合、ブロックとして統合、または省略します。有効な値は次のとおりです。
保持 統合 セルに統合 省略 |
MS_DWG_RENDER_LIGHTSOURCE_SAVE | レンダリングの光源を保存します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_RENDER_MATERIAL_SAVE | レンダリングの材質を保存します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_SAVE_DIMENSION_SETTINGS | アクティブな寸法設定を保存します(「寸法スタイル」ダイアログボックスの「スタイル(なし)」など)。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_SAVE_FILE_SETTINGS | DWGでない設定値をラウンドトリップできるように、ファイル設定値を保存します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_SAVE_FRONTBACK_CLIPS | 前切り取り面および後ろ切り取り面を保存します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_SAVE_REFERENCE_PATH | 参照ファイルのパスワードを保存するかどうか、またその保存方法を指定します。有効な値は、
同じディレクトリに保存する マスターファイルに相対的 使用しない |
MS_DWG_SAVE_UNITS | 保存するファイル単位を設定します。有効な値は次のとおりです。
主単位 下位単位 建築/工業図面表記 ファイルunits.defで定義した単位 |
MS_DWG_SCALE_BLOCKS | ブロック定義を拡大縮小します。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWG_SHEETBACKGROUND_COLOR | シートモデルの背景色を設定します。有効な値は、赤、緑、青です。それぞれの色の値は、0~255の範囲の任意の整数です。 |
MS_DWG_SHX_OUTPUT_PATH | 変換されたSHXファイルを配置するようにパスを設定します。有効な値は、パスまたはフォルダ名です。 |
MS_DWG_SOURCEVIEWGROUP | アクティブなビューグループを使用する代わりに、ビューグループ名を指定して、ビューごとの画層表示オン/オフのステータスをDWGのグローバル画層表示に保存します。DWGではビュー単位の画層表示をサポートしていないので、複数のビューグループ(たとえば、既定のデザインモデルとシートモデル)が異なるビュー単位の画層表示を使用している場合は、すべてのモデルに対するグローバル画層表示として1つの画層表示しか保存できません。
この構成変数が設定されていない場合は、アクティブなビューグループによってグローバル画像表示ステータスが決定されます。この構成変数が有効なビューグループ名に設定されている場合は、そのビューグループによってグローバル画像表示ステータスが決定されます。この構成変数が無効なビューグループ名に設定されている場合は、ファイルのシートモデルを指す最初のビューグループによってグローバル画像表示ステータスが決定されます。複数のファイルをバッチで保存していて、常にアクティブなモデルとは限らないシートモデルが各ファイルに1つだけ含まれている場合は、この設定が便利です。 この構成変数は、MS_DWG_LEVEL_DISPLAYが設定されている場合にのみ有効です。 |
MS_DWG_TEXTSTYLE_NAME_TEMPLATE | 文字スタイル名を変換するように文字列テンプレートを設定します。有効な値は、フォント名にプレースホルダ%sが含まれている文字列です。 |
MS_DWG_VERSION | 保存するDWGバージョンを設定します。有効な値は、「11/12」、「13」、「14」、「2000/2000i/2002」、「2004」、「2005/2006」、「2007/2008」、「2009」です。 |
MS_DWG_VPORT_LAYER_FROM_CLIP | 切り取り要素からビューポイントエンティティの画層を設定します。
ビューポートエンティティは、この製品内で参照ファイルとして表現され、ビューポート画層は参照ファイルから抽出されます。参照ファイルの画層が設定されていない場合、既定のビューポートが画層0に割り当てられます。ただし、変数が設定され切り取り要素が存在する場合、ビューポート画層は切り取り要素から抽出されます。 |
MS_DWG_VPORT_MAP_LOCATE_OFF_TO_LOCKED | 設定されている場合、ビューポートエンティティの表示ロック状態が、このビューポートを表す参照ファイルの「指定」設定値にマップされます。この場合、表示ロックがオフになったビューポートは「指定」がオフになり、参照ファイルの「指定」の状態を変更すると、ビューポートの表示ロック状態が変更されます。 |
MS_DWG_VPFREEZE | 「ビューの画層表示ごとにビューポートフリーズ」オプションを設定します。 |
MS_DWGINSERTLAYER | 開いているDGNファイルをDWGフォーマットで保存するときに通常(非共有)セルと参照ファイルを割り当てる画層を指定します。この構成変数が定義されていない場合は、画層0が使用されます。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。 |
MS_DWGSAVEAPPLICATIONDATA | リンクデータと66タイプのアプリケーション要素をDGNからDWGに保存することができます。設定した場合は、アプリケーションがXRECORDSとして、リンクがXDATAとして保存されます。有効な値は、「ON」(または値を入力しない)または「OFF」です。既定はオフです。 |
MS_DXF_PRECISION | ファイルをDXFに保存するときの、実数の小数位以下の桁数を設定します。有効な値は、1~16の整数です。 |