標準チェッカーレポートの作成
- 「標準チェッカー」ダイアログボックスで、標準チェック設定値が保存されている標準DGNLibを選択します。
- 「設定値名」オプションメニューから、保存された標準チェック設定値を選択します。
- (オプション)
各チェックをオンかオフにします。
チェックの設定値を確認するには、「設定値」ボタンをクリックします。
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「オプション」セクションで、「レポートファイル」をオンにします。
既定のレポートファイル名が隣のフィールドに表示されます。レポートファイルの既定の場所は、MS_STANDARDSCHECKER_OUT構成変数で指定します。
- (オプション) 参照アイコンをクリックして、既存のレポートファイルを選択する、またはレポートファイルの新しいディレクトリを選択します。
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レポートオプションを選択します。
「連続して新規作成」オプションを選択した場合は、レポートファイル名とその次の使用可能な番号で新しいレポートを作成することができます。
「追加」オプションを選択した場合は、レポートの結果が既存のレポートファイルに追加されます。
「上書き」オプションを選択した場合は、既存のファイルの内容が新しいレポートの内容で書き換えられます。
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「OK」をクリックします。
「標準チェック終了」ダイアログボックスが開き、発見された問題、修正された問題、および無視された問題の数が表示されます。XMLレポートファイルを表示するかどうかを決定する必要があります。
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「はい」か「いいえ」をクリックします。
「はい」をクリックした場合は、XMLレポートファイルが開いて内容が表示されます。
「いいえ」をクリックした場合は、「標準チェック終了」ダイアログボックスが閉じます。