名前付き演算式を使用して、ファイル、モデル、要素などのアプリケーションデータの構造やプロパティから値を取得できます。これらは、構成変数(MS_GUIDGNLIBLISTとMS_DGNLIBLIST_PRINTING)によって定義された構成済みのDGNライブラリに格納されます。この式は、評価された結果が印刷定義や出力ファイルの名前として使用されます。
印刷オーガナイザの次の場所で、名前付き演算式を使用することができます。
- 「出力ファイル名の値」ダイアログボックス
- 「印刷定義名の既定値」ダイアログボックス
- 「印刷定義名を演算式で変更」ダイアログボックス
名前付き演算式は、MicroStationの「名前付き演算式」ダイアログボックス()で作成します。