スナップの使用
スナップ点によって、次のデータ点を確定する前にデータ点が置かれる位置を確認できます。また、スナップ点を基準としてデータ点を定義することもできます。キー入力コマンドでスナップ点からの距離を指定できますが、アキュドローと入力ウィンドウを利用することをお勧めします。要素上のスナップ点の正確な位置は、スナップモード(または一時優先スナップ)の設定値により決まります。
スナップ点は手動で入力するか、アキュスナップを利用します。アキュスナップをオンにすると、ビューの中でポインタを移動するのに合わせて、インタラクティブにスナップ点が表示されます。アキュスナップがアクティブで、スナップ点を示す記号が表示されているときにデータ点を入力すると、スナップ点が承認されます。アキュスナップがアクティブなときにも、図形入力装置の「スナップ」ボタンを押せば、手動でスナップ点を入力することができます。