枠、選択セット、または要素ごとに結合を表示 |
個々の要素のデータベース結合を確認します。ダイアログボックスに表示された結合情報は操作することができます。MS_LINKTYPEが設定されている場合は、確認コマンドはこの構成変数で指定された結合に対してのみ適用されます。枠や選択セットがアクティブな場合は、枠内または選択セット内の要素も確認されます。
DBCHECK
BUTTON
REVIEW
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ファイルごとに結合を表示 |
指定したデザインファイルのすべてのデータベース結合を確認します。このコマンドは既定で結合の数が10,000に制限されていますが、DBUTIL_MAX_RECORDを使用して制限数を構成することができます。MS_LINKTYPEを使用して、確認するデータベースの結合タイプを制限することもできます。
DBCHECK
BUTTON
REVIEW
File
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指定 |
選択した結合を含む1つまたは複数の要素を指定します。要素を指定するためのビューは、「ビューを指定」メニューまたは右マウスボタンで開くポップアップメニューを使用して設定することができます。選択した要素はハイライト表示になり、ボックスで囲まれます。
DBCHECK
BUTTON
LOCATE
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要素から結合を削除 |
選択した結合を削除します。ダイアログで選択した行に応じて、1つまたは複数の結合を削除することができます。DBCHECK REMOVEを使用すると、データベースID、エンティティ、MSLINKが削除されます。DBCHECK REMOVEを使用すると、特定のタイプ、タイプとエンティティ、またはタイプとエンティティとMSLINKのすべての結合を削除することができます。
DBCHECK
BUTTON
REMOVE
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データベース要素をチェック |
MicroStation PowerDraftは、すべてのODBCおよびOLE Cdatabase接続に対してタイプ66の要素を書き込みます。このタイプ66の要素により、MicroStation PowerDraftをコマンドラインパラメータの–wd<dbtype>で起動したときに、デザインファイルを開くだけで特定のデータベースに再接続することができます。このテクニックを使用すると大幅に時間を節約できますが、タイプ66の要素が使用されていることを把握していないと、誤ったデータベースに接続される場合もあります。このコマンドでは、ODBCおよびOLEのタイプ66の要素に保存されている情報を確認することができます。
DBCHECK
DBELM
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レポートを作成 |
現在のダイアログボックスの情報を取得してテキストファイルとしてエクスポートします。表示されるファイルのダイアログボックスで、テキストを保存するファイルの場所とファイル名を入力します。既定のファイル名はdbcheck.txtです。
DBCHECK
GENRPT
DBCHECK
GENRPT
APPEND
<filename>
DBCHECK
GENRPT
OVERWRITE
<filename>
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選択された行を処理 |
指定した変更を結合のダイアログボックスで選択した行に適用します。 |