M.参照荷重を作成するには
参照荷重を定義して参照荷重項目に追加するには、次の手順に従います。
参照荷重ケースでは、荷重項目で荷重ケースを作成できますが、解析エンジンでは直接解決されません。別の荷重ケースによって呼び出される場合にのみ解決されます。これにより、解析される荷重ケースの数を制限することができます。
- 「荷重&定義」ダイアログで、 エントリの順に選択して、「追加」をクリックします。 「新規を追加:参照荷重定義」ダイアログが開きます。
- (オプション) 荷重ケースの番号を入力します。 プログラムにより、既存の荷重ケース番号に基づいて荷重ケース番号がインクリメントされます。
- (オプション) 「荷重タイプ」を選択します。 この選択は、荷重の組み合わせを自動的に生成するときに使用されます。積載荷重タイプを選択した場合、荷重が「UBC/IBCにより減少」であることを示すこともできます。
- この荷重ケースを簡単に識別するために使用する「タイトル」を入力します。
- 「追加」をクリックします。 参照荷重定義は、「荷重&定義」ダイアログの エントリに追加されます。
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参照荷重定義に荷重項目を追加します。
これは、荷重項目を主荷重ケースに追加する場合と同様に実行されます。参照荷重定義には次を含めることができます。
- 自重荷重
- ノード荷重
- メンバー荷重
- フィジカルメンバー荷重
- 面荷重
- 床荷重
- プレート荷重
- サーフェス荷重
- ソリッド荷重
- 温度荷重
- 次のどちらかを行います。 「新規の追加: 荷重項目」ダイアログが開きます。
- 参照荷重定義のリストは「利用可能な荷重ケース」リストにあります。 タブの順に選択します。
- 次のどちらかを行います。
- 手順9を繰り返して、追加の参照荷重定義を「参照荷重」項目に追加します。
- (オプション) 必要に応じて、「参照荷重」項目の各参照荷重定義に適用する「係数」を入力します。
- 「追加」をクリックします。