「解析と設計」タブ
ツール名 | 説明 | ||||||||
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解析コマンド | 解析コマンド用の「解析/印刷コマンド」ダイアログを開き、入力コマンドファイルに含める解析コマンドを定義します。 | ||||||||
プリ解析コマンド |
解析条件印刷コマンド用の「解析/印刷コマンド」ダイアログを開き、入力コマンドファイルに含める解析条件印刷コマンドを定義します。 | ||||||||
ポスト解析コマンド |
解析結果印刷コマンド用の「解析/印刷コマンド」ダイアログを開き、入力コマンドファイルに含める解析結果印刷コマンドを定義します。 | ||||||||
その他のコマンド> |
入力幅 | 「入力幅」ダイアログを開き、処理対象の入力コマンドファイルの1行あたりに入力可能な最大文字数を設定します。
「72列」または「79列」を選択し、「OK」をクリックします。 その他の詳細については、「TR.4 入力/出力幅の設定」を参照してください。 |
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出力幅 | 「出力幅」 ダイアログを開き、出力ファイルの1行あたりに出力可能な最大文字数を設定します。
「72列」または「118列」を選択し、「OK」をクリックします。 その他の詳細については、「TR.4 入力/出力幅の設定」を参照してください。 |
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床ダイアフラムオプション | IS 1893コード(インド)またはASCE 7コード(米国)の地震に関する要件の解析に使用されます。
その他の詳細については、「TR.28.2.1 柔層のチェック」を参照してください。 |
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NL設定 | 「NL設定」ダイアログを開き、処理対象の主荷重ケースの最大数を設定します。解析を複数回繰返して実行する場合に必要になります。
入力ファイルで指定する最大主荷重数を入力し、「OK」をクリックします。 その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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エコー設定 |
「エコー設定」ダイアログを開き、出力(.ANL)ファイルに対し入力コマンドのエコーを有効または無効にします。デフォルトでは、エコーはオン、つまり入力コマンドは出力ファイルにエコーされます。 このオプションは、他の16以上のジョイントに関連付けられる1つのノードを持つ構造を処理する場合に使用されます。 その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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Z軸を鉛直軸に設定 | デフォルトでは、STAAD.Proは全体X軸、Z軸が水平でY軸が鉛直と仮定します。このコマンドは、全体Z軸を鉛直軸の方向に向け、XとYを水平軸に設定するのに使用されます。
その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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変位許容値を設定 | 「最大許容変位公差」ダイアログを開き、Pデルタ解析と非線形解析でのノード変位の変位公差を設定します。
その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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床荷重許容誤差を設定 | 「床荷重計算で使用される長さの許容誤差」を開き、床荷重の平面外ノードの許容誤差を設定します。値は現在の長さ単位で指定します。 | ||||||||
床角度許容誤差を設定 | 「床荷重計算で使用される角度の許容誤差」を開き、床荷重の平面外ノードの許容誤差を設定します。値は度単位で指定します。 | ||||||||
SDAMPを設定 | 「すべてのスプリングに使用される減衰比」ダイアログを開き、動的解析の各モードで複合モーダル減衰の計算にスプリングの減衰特性を考慮するかどうかを指定します。
その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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Warpを設定 | 「ねじれ剛性を計算するための反り拘束比」ダイアログを開き、I形メンバーで断面のねじり拘束を考慮するかどうかを指定します。
その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 0~1.0の範囲の値を割り当てます。0は拘束がないことを表し、1は完全拘束を表します。その間の数は不完全拘束を表します。 |
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せん断を設定 | このコマンドは、ビームメンバーの剛性形成時に、付加的な純せん断変形の剛性項を無視するためのものです。このコマンドにより、教科書にあるはり理論の結果と正確に一致させることができます。
せん断変形項を付加しないことを確認するメッセージダイアログが開きます。 その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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イタレーション回数を設定 | 「引張/圧縮の最大繰返し数」ダイアログを開き、引張材と圧縮材を含むケースに対して実行される解析での最大反復回数についてのデフォルトの制限を上書きします。
その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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ワーニング省略を設定 |
このコマンドにより、出力ファイル内での警告メッセージの出力をオフにします。 すべての警告メッセージの出力をオフにすることを確認するメッセージダイアログが開きます。 その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 |
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固有値解法を設定 | 「固有値解法を設定」ダイアログを開き、固有ベクトルまたは荷重依存リッツベクトルの設定を行います。 その他の詳細については、「TR.5 SETコマンドの設定」を参照してください。 荷重依存リッツベクトルの詳細については、「G.17.3.1 Solution of the Eigenproblem」を参照してください。 |
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打ち切りモード次数 | 「打ち切りモード次数」ダイアログを開き、より多くのモード数、またはより少ないモード数の採用をプログラムに指示します。デフォルトでは、STAAD.Proは、モード計算、応答スペクトル解析、および時刻歴解析時に特定のモード数のみを計算します。このデフォルトは6次です。
最大モード次数を指定して、「OK」をクリックします。 その他の詳細については、「TR.30.1 打ち切り振動数、モード形状、または時間」を参照してください。 |
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打ち切り振動数 | 「打ち切り振動数」ダイアログを開き、組込みの打ち切り制限を上書きします。モード計算、応答スペクトル解析、および時刻歴解析時には、STAAD.Proは組込みの打ち切りレベルよりも下の振動数のモードのみを使用します。
その他の詳細については、「TR.30.1 打ち切り振動数、モード形状、または時間」を参照してください。 |
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打ち切り時間 | 「打ち切り時間」ダイアログを開き、荷重作用停止時よりも長い時間の結果を計算します。これは、CUT OFF TIMEコマンドを使って設定した値です。時刻歴解析中は、デフォルトでは、最も長く作用する強制関数、または地盤動の継続時間に等しい時間まで、変位、力、反力、および応力が計算されます。
その他の詳細については、「TR.30.1 打ち切り振動数、モード形状、または時間」を参照してください。 |
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上記コマンドを削除 | 「各コマンドを削除」ダイアログを開き、事前に定義された入力幅やCO設定などの各コマンドを削除します。
削除するコマンドのチェックボックスをオンにし、「削除」をクリックします。 |
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荷重リスト |
「荷重リスト」ダイアログを開き、設計、印刷、描画など、後に続く処理で使用される既存荷重ケースや荷重組合せケースのリストを設定します。 |
ツール名 | 説明 | ショートカット |
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解析を実行 |
入力コマンドに従ってSTAADの解析を実行します。「STAAD Analysis and Design」ウィンドウが開き、設計エンジンの進行状況が表示されます。完了したら、次のプロセスを選択し、「終了」をクリックできます。 | <Ctrl+F5>キー |
ツール名 | 説明 |
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鋼構造設計 | 「鋼構造設計 - 全体の構造」ダイアログを開き、鋼材設計コードの選択、設計に使用するパラメータの選択、およびモデルへのパラメータの割り当てを行います。 |
コンクリート設計 | 「コンクリート設計 - 全体の構造」ダイアログを開き、コンクリート設計コードの選択、設計に使用するパラメータの選択、およびモデルへのパラメータの割り当てを行います。 |
アルミニウム設計 | 「アルミニウム設計 - 全体の構造」ダイアログを開き、アルミニウム設計コードの選択、設計に使用するパラメータの選択、およびモデルへのパラメータの割り当てを行います。 |
木材設計 | 「木材設計 - 全体の構造」ダイアログを開き、木材設計コードの選択、設計に使用するパラメータの選択、およびモデルへのパラメータの割り当てを行います。 |